発売からだいぶたってしまいましたが、ファン待望のAmericanFootballの2ndアルバム「AmericanFootball」のレビューを。
率直な感想を言うとOWEN(ボーカルマイクキンセラのソロ)かな?って感じでした。
確かにドラムの音はアメフトそのものでしたが、他はOWEN感が凄かくします。
OWENはすごく好きなのでもちろんこのアルバムは好みなのですが、アメフトに求めていた音楽とは少し違うような気もしますね。
特に歌い方やギターの弾き方がOWEN仕様になっていました。
長らくアメフトとしての活動がなく、マイクキンセラは積極的にOWENでの活動が多かったのが大きく影響しているような気もしますね。
個人的にはあの哀愁あるトランペットソングがあまりなかったのが残念でした。
決して出来が悪いとは思いませんがあのアメフトとして聞くにはもの足りないと思います。
過去のファンには少し期待はずれに感じるアルバムかもしれません。
トラックリスト
1. where are we now?
2. my instincts are the enemy
3. home is where the haunt is
4. born to lose
5. i’ve been so lost for so long
6. give me the gun
7. i need a drink (or two or three)
8. desire gets in the way
9. everyone is dressed up
10. letters & packages (live in tokyo) (japan bonus tracks)
11. you know i should be leaving soon (live in tokyo) (japan bonus tracks)
国内版では記憶に新しい去年の日本公演のライブ音源が2曲入ってきます。
これ欲しさに普段は輸入盤ばかり買う私ですが、国内版を買ってしまいました。
できれば、summer endsが入っていたら良かったね。
コメント