スケジュール
9/3(土)夕方成田発→上海トランジット→デリー
9/4(日)早朝デリー着→デリー観光
9/5(月)デリー→アグラー→デリー
9/6(火)デリー→夜バラナシへ夜行列車
9/7(水)バラナシ
9/8(木)バラナシ
9/9(金)バラナシ
9/10(土)バラナシ→午後デリーへ飛行機
9/11 (日)デリー→上海→羽田

  第6回の今回で最後となります。
バラナシ3日目~帰国までです。

ベンガリー・トラ通り
 Ahalya Bal Ghat脇の小道(日本人宿サンタナへ行く道中にある店)名称、ベンガリー・トラ通りは多くの商店が並んでおり、そこの脇道からは小さなガートへ行くことも可能です。
3日目は主にこのベンガリー・トラ通りでショッピングや食べくいをしました。
まずは、有名なラッシーショップのソナズショップへ行きました。
バナナやマンゴーなど様々な種類のラッシーを楽しめるお店で、外国人観光客に人気でしたね。
私はバナナラッシーをいただきました。
ここのラッシーも非常に美味しかったですね。
ちなみに日本語もちょっと通じます。 
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バナナラッシー

 続いては、サンタナのオーナーに教えてもらった高級なストール等を扱う布屋さんへ行きました。
実はバラナシは布製品が有名らしいのです。
地球の歩き方には載っていないのですが、 ベンガリー・トラ通りに入ってすぐらへんの二階にあるお店です。(名前は忘れました)
ここでは布製品を多く取り扱っていて、特にストールの量は半端なかったですね。
いろいろ見せてもらって結構いい値段のもののストールを購入しました。
カシミアのストールも1200ルピーほどで売っており、結局買わなかったのですが買っておけばよかったと今では
後悔しています。 
カシミアが2000円程度で買えてしまいますからね。
このお店においてあったストールが良すぎてデリーくそみたいな安いストールを買って喜んでいたのがバカらしく思えました。
それほど良いお店でしたよ。
他にはフランスへ輸出しているらしいチャイやスパイスを購入しましたね。
お土産にも最適でいい買い物でした。
 
 その後は、通りをふらふらしました。
ちなみにこの通りを入ってすぐらへんの両替所は表通りよりもいいレイトでした。
小腹を満たすため、Anjani Cafeというド―サー屋さんへ入り、チョコバナナド―サーを頂きました。
美味しいのですが、同時に注文したチョウメンという焼きそばみたいなやつの方が美味しかったですね。 
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チョコバナナド―サー

火葬場
 ガンジス河といえば沐浴の他に河の近くには火葬場があります。
ここでは毎日インド全国から運ばれてきた遺体が何百体も焼かれているのです。
天寿を全うした遺体はここで焼かれるようですが、早くして死んでしまったものは河へ沈めたりされるようです。
 今回は一番大きいマニカルニカ・ガートへ行きました。
この火葬場も雨季であったため、川辺の高台に移動されていました。
火葬場には次々と遺体が運ばれてきます。
高台であったため少し登って様子を見ようとしましたが、怒られてしまったので焼かれている姿はあまり見れませんでした。
いつもはうるさいインド人ですが流石にここでは神聖な場所にふさわしい態度の人がほとんどだったと思います。
周りはかなりの人だかりな上に雨も降っており、あまり心地の良い空間ではなかったので、結局少し様子を伺ったのみでその場を離れてしましました。 
火葬場で黄昏ているつもりでしたが雨季の火葬場ではそのような雰囲気ではありませんでしたね。
 行きはなんとなくでつけたのですが、帰りは薄暗くなってきてこともあって1時間以上迷ってしまいました。
リクシャーが走れる大通り以外のガンジス河近くの路地はかなり迷路となっているので、高をくくらず地図で居場所を確認したりすべきでしたね。
 

一旦宿へ戻り少し休憩後、バラナシ最後の夕御飯へ。
最後ということなので、ガンジス河を一望出来るレストランを探しに。
河周辺は探すと河を一望出来る観光客向けのレストランが多数ありましたね。
 食事を堪能しつつ日が暮れていくガンジス河をずっと眺めました。
雨季ではあったもののやはりこの風景はいいものですね。
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レストランからの眺望

バラナシ~デリー、そして帰国 
 最終日はほぼ移動でした。
お昼にサンタナで頼んでおいた空港まで送ってもらいました。
タクシー運転手が来るのが遅くて空港にはギリギリに着きましたね。 
さすがにちょっと焦りました。 
バラナシ市街から空港までは結構遠くて1時間くらいかかったような気がします。
空港はこじんまりしてましたね。 
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バラナシの空港

 バラナシからまずデリーへ行き、一旦デリーのサンタナまでシタールを回収しに。
帰りのメインバザールまでの道のりはあんまりインド人に絡まれなかったな。
ちょっとはインド慣れしているように見えたのでしょうか。
サンタナでシャワーを浴びて少しゆっくりしたあと、インドで最後の夕御飯をいただきました。
以前にも行ったメインバザールにあるレストランです。 
そこはご飯も美味しく安めで眺めが良かったので気に入った場所でしたね。
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レストランからの眺望

 最後の晩餐はインドらしく、バターチキンにナンの組み合わせでした。
スパイスにはやられはしましたが、なんやかんやでカレーが一番美味しいかったですね。 
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最後の晩餐バターチキンとナン

 デリーの空港まではシタールもあったのでこちらもタクシー向かいましたが、こちらも予約していたタクシーは来るのが遅かったです。
相変わらずインド人はマイペースですな。
流石に飛行機の時間があったのでちょっと余裕もなくてイラっときましたね。
最後にはしっかりチップをせしめてくるのもご愛嬌です…
大したサービス(集合時間には遅刻、途中寄り道あり)は受けてないんだけどとか思いつつ多少払いましたが。
 空港では深夜にも関わらず、かなり混んでいた上にチェックもかなり厳しかったです
なんやかんやで出国とかの手続きに2時間もかかりました。
最後に驚かされたのは、ドルで売られていた空港内のお土産の値段が破格だったことでしょうか。
今までの金銭感覚から一気に現実へ戻されました。
小金もちもここまでかぁ…
ここでインド旅も終了。
 帰国後の日本は季節が変わっていました。
道は綺麗だし、牛や野良犬もいない。
それだけで日本へ帰ってきたんだなと実感しました。


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インド旅に限っては必ず持っていったほがいいですね。 

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