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 ロックの父とも呼ばれているカントリー・フォークシンガーであるHANK WILLIAMSの生涯を描いた映画「I Saw The Light」を観てきました。
日本での公開がてっきりないものかと思っていましたが、いつの間にか上映していたので見逃さなくてよかったです。
内容としては最初の妻オードリーと結婚するところから始まり、スター街道への道のりからどんどんハンクが弱っていき29歳の若さで亡くなるまでを描いています。
それにしてもロックスターありがちな生き方だなと思いましたね。
この前やっていたジミヘンの映画と流れ的には一緒でした。
 見所としては、ハンクを演じているトム・ヒドルストンが劇中の歌を見事に歌い上げているところでしょうか。
ハンクの歌を自分のものに出来ていたと思います。
音楽映画はライブシーンがとても魅了ですが、この作品も見入るほどのライブシーンになっていましたね。
この映画を観て改めて彼のことを漁っていきたいと思いましたね。
 映画を見ていた客のほとんどは当たり前ですが、お年寄りがメインでしたね。
自分みたいな20代も少ないものの少しはいました。
新宿ピカデリーにあんだけ年齢のいった人が大勢観に来ているのはなんとも珍しい光景でした(笑)
ちなみに、東京だと新宿ピカデリーでやっていますが、朝10時半からのしかなくしかも残り一週間で終わりなので、観たい方は急いだほうがいいですよ。
40 Greatest Hits
Hank William
Polyd
1991-01-01

 
I Saw the Light
Sony Pictures Home Entertainment