毎日が蒸し暑いですね。
この週末で富士五湖の一つである本栖湖のほとりにあるキャンプ場の浩庵キャンプ場へ行ってきました。
このキャンプ場は、キャンプの他にも本栖湖に隣接しているので、水遊び・カヌー・ボート・釣りなどもできます。
カヌーやボートはレンタルもできるのです。
私が今回このキャンプ場を選んだ理由としては、フリーサイトであることや水辺に隣接していることでした。
予定を立てたのが遅くて、この時期だとなかなかキャンプ場を予約できないので予約の必要のないフリーサイトのキャンプ場を選ぶ必要がありましたしね。
 早朝6時にキャンプ場についたのですが、もうすでに4,5台の車が順番待ちをしていました。
フリーサイトなので、場所取り争奪戦が激しいようです。
その後もどんどん列が連なっていったので、早めについて正解でした。
本来は8時に受付開始でしたが、30分ほど前に受付しキャンプ場内に入ることができました。
テントエリアは二つあって、本栖湖の砂浜か木々が生い茂った林間エリアで、砂浜エリアに行くつもりでしたが、日光を遮るものがなく、かなり暑いかったので結局林間エリアでテントを構えることにしました。
結果として、林間エリアは涼しくてとても良かったですね。
前日から宿泊していた人も多くいたので、あまりいいところは取れませんでしたが、敷地内は意外と広かったのもあって隣のグループとは程よい距離感を保てました。
 テントを建てた後は買い出しへ行ったのですが、近辺にはスーパーなどがないため、河口湖インターまで行かなくてはなりませんでした。(キャンプ場からは約30分ほどかかります)
なので、先に買い出しを済ましておくのが無難かと思います。
ちなみに、氷はキャンプ場のショップで購入することが可能です。
 昼食後は、本栖湖で水遊び。
一応、遊泳禁止となっているのですが、自己責任で遊泳しましたね。
5mも進むとすぐに足のつかない水深となるので、注意が必要です。
本栖湖はかなり水が綺麗で、水上からもよく水中を覗くことができました。
全身にかいた汗を全部洗い流せたのもあって、すごく気持ちよかったです。
本栖湖松庵キャンプ場

 本当は本栖湖の背面には富士山を眺めることができるのですが、この日は雲があって全体を見ることができませんでした。
夏の富士山はなかなか全体を見ることはできないみたいですね。
当キャンプ場は、年中空いているので冬だと富士山を楽しむのがメインなのかもしれませんね。
今回は何も道具を持って行かなかったので、ゴーグルとかシュノーケリングとかもってくれば良かったなとは思いました。  
でも、愛用のKEENのサンダルは大活躍です。
そのまま水に入れるので、足を怪我することを防止できるし、簡単には脱げないので履いたまま泳ぐこともできました。
さらにこのサンダルえお気にっちゃいましたね。

 夜の楽しみは、真夏の星空鑑賞です。
星空鑑賞もキャンプの醍醐味ですよね。
本栖湖の星空はすごく綺麗でした。
普段は都心圏にいるので、まったく星空を観ることがないのでこんなに多くの星々を観れて感動しちゃいました。
たまには、こういう風に星空鑑賞もいいもんですね。

 次の日、朝10時にチェックアウトして今回のキャンプは終了です。
このキャンプ場へ来るひとの目的のほとんどはウォーターアクティビティみたいでしたね。
それもあってか、キャンプスキルの高い人ばかりで、初心者の自分たちにはいい刺激を受けました。
キャンプ以外にもいろいろアウトドアな遊びを覚えていきたいですね。 
この浩庵キャンプ場は、富士山を眺めつつ水遊びを思いっきり楽しみたい人にすごくおすすめできるいいキャンプ場でした。