GWの前半戦に台湾に旅行してきました。 
そこで、3回に分けて旅行記を記していこうと思います。

台湾旅行記1日目 

桃園国際空港~台北駅  
 羽田からの早朝便でしたので、9時くらいに桃園国際空港へ到着しました。 
友人とはホテル前集合でしたので空港からホテルの最寄りである台北駅へとバスで向かいます。 
事前に調べていたこともあり、空港のバス乗り場まで行けば、沢山バス会社や行く先がありましたが、迷わず台北駅行きのバスへ乗車できました。
 今回、私は空港までバスを利用しましたが、バス移動が一番わかりやすく、他と比べてもお金や時間も大差ないので、台北市内へ行かれる方はバス移動がおすすめです。  
台北駅には1時間もかからないくらいで到着できました。
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台湾の中心駅である台北駅

 時間は11時、こちらも予定通りでホテルまでは徒歩で向かいました。 ホテルで友人と合流し、少しの休憩後、友人と共に西門町付近へ。 


西門町 
 西門町へ向かう道中に小腹を満たすために、出店でいろいろ買い食いしました。
出店の食べ物は大体50元(約200円)くらいなので、気軽に食べれるのがいいですね。
 さて、西門駅を通り過ぎて、西門町内へ。
入ってすぐ現れるのが、紅楼という日本統治時代の娯楽センターであった建物。
今では、カフェやおしゃれな雑貨や服が売っているショッピングセンターとなっていました。
私は行っていませんが、土日にはクリエイターのマーケットも開催されているみたいです。
 昼間にしか行っていないのでわかりませんが、紅楼の裏にはレインボーの旗等を掲げている店などが結構あったので、そういった場所なのかもしれません。
 
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紅楼 

 この西門町ですが、台北の渋谷・原宿と呼ばれているみたいで、若者(中高生)が多かったです。
個人的には、池袋のサンシャイン周辺みたいなのが広がっているなと感じました。
意外とここのエリアは広かったですね。
てきとうに歩き回りましたが、特に面白いこともなかったので、ホテルへ帰ることに。
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中高生で賑わう西門町

 北門周辺にあるホテルへ向かう道中、たまたま日本語のできるマッサージ屋のキャッチのおばさんにつかまり、疲れていたのもあり、足のマッサージを受けることに。
30分で500元(大体このくらいが相場みたいです)しましたが、まだ旅序盤なのに溜まっていた足の疲れが一気に取れました。
 最初にお湯で足を温めます。
まずこれが最高に気持ちがよい。
そのあと片足ずつオイルをつけながらマッサージを受けます。
私は非常に気持ちの良いマッサージでしたが、友人はかなり痛がっていました。
友人の足が悪いのか、マッサージ師が強すぎるのか…
真相は定かではありませんが、人によっては苦痛なのかもしれませんね。
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足のマッサージを受けたお店

淡水 
 続いては少し移動をして、淡水という台湾のヴェネツィアに向かいました。
交通手段としては台北駅から出ている鉄道のMRT淡水信義線です。
このMRTの終点が淡水なので非常わかりやすかったです。
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MRT淡水信義線の終点である淡水駅

 台北駅からは、約40分ほどかかりましたが、その分車内で仮眠できました。
こちらの淡水ですが、海辺に遊歩道が整備されており、お土産屋やカフェ、屋台なども沢山あり、観光客と若者で賑わうまちでした。
日本でいうみなとみらいみたいな若者のデートスポット的な場所かな
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遊歩道が整備されている

 淡水を訪れた目的として、夕日を眺めるというのがありましたが、この日はあいにくの曇り。
隙間から時より夕日が望めたので、まあ良しとしましょう。
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雲の間から見える夕日

 遊歩道エリアを離れて、たまたま見つけた赤レンガづくりのカフェ紅楼で休憩することに。
この建物は、古跡に指定せれているみたいでとても趣のある建物でした。
カフェは3階なのですが、1、2階は台湾料理店みたいです。
建物自体も高台にあるので、先ほどあまり見れなかった夕日が…
カフェのデッキ席からの眺めがよいし、夕日が沈むところをみることができたので大変満足でしたね。
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デッキ席からの眺め

 メニューもフルーツティや台湾ビール、サンドイッチなどをいただきました。
ちょっと高め(日本のカフェと同じくらい)の値段でしたが、美味しかったです。
淡水を訪れた際は、ぜひ行くべきスポットかもしれませんね。
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古跡に指定されている趣のある建物


士林 
 淡水を後にして、続いて士林へ向かいました。
士林には台湾一大きい夜市に行くことが目的でした。
淡水からは、乗ってきたMRT淡水信義線で20分くらいで行けて、台北駅と淡水駅の中間くらいの場所にあります。
 駅を降りてすぐに人だかり。
ほとんど観光客なのだと思いますが、本当に人が多いです。
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 地上階が主にお土産やゲームなどをやっている出店があり、地下に食べ物屋があるつくりとなっています。
初めに地上階をふらふらすることに。
途中、エビ釣りなるものをしましたが、もちろん釣れず。
友人と誰もほしいと思わない台湾Tを買ったり、友人は中華風シャツを購入したり、ショッピングを楽しみました。
 夜市はアメ横に近い感じだと思いましたね。
それにしてもこの夜市は一番大きいこともあって結構広いです。
ですが、だいたい同じようなお店が広がっているので、そこまで散策する必要もないかなと思います。
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台湾のアメ横?士林夜市

 お腹もすいてきたことなので、地下にある食べ物エリアに。
地下に食品関係があるあたりアメ横にしか思えない…
 
 地下には、沢山のお店がありますが大体似たようなお店なので、正直入る決め手が特にありませんでした。
結局、日本語で勧誘されたまぁまぁ人が入っているお店に入ることに。
一通りの台湾料理を注文しましたが、沢山頼み過ぎて結構おなか一杯になりました。
先ほども少し飲みましたが、台湾ビールは飲みやすくて気に入っちゃいました。
ビールがあまり得意でない人に飲みやすいかと思いますよ。
 ちなみに、お店のおばちゃんに臭豆腐(かなりにおいのきつい豆腐で街中のいたるところから匂ってきます)は美味しいかと聞いたら、日本人には不人気だからやめたほうが良いと言われたので、注文はしませんでした。
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士林夜市の地下街

 こちらの士林市場ですが、夕方5時くらい~夜中1時くらいまでやっているそうです。
後日、昼間に歩いてみましたがびっくりするぐらい何もやっていない上に人も全然いませんでした。
 その後、11時くらいまで夜市にいて帰りはタクシーで台北駅付近のホテルへ向かいました。
値段的には200元(約1000円)くらいでした。
台湾はタクシーが非常に安いですね。

 ホテル到着後は、各時解散へ。
各々夜の街へ出かけていきました。
私は人生初の垢すりをしてひどい目にあいましたが…

2日目に続く…


旅のお供はやはり地球の歩き方ですよね。
今回も大活躍でした。

今発売しているCREAは台湾特集。
こういった雑誌で情報を手にしてから行くのもおすすめです。