いよいよ夏本番ですね。
なんとなく海が見たくなったので鎌倉と江ノ島の方へ行ってきました。
東京周辺に住んでいると気軽に行ける海辺が限られてしまうのが難点ですよね。
自然と普段あまり行かない鎌倉と江ノ島エリアになりました。

ピッツェリアジージー 鎌倉

 昼頃鎌倉着であったため、早速お昼ご飯へ。
大通り沿いにあるピッツェリアジージー 鎌倉で昼食をとることにしました。
全然知らなかったのですが、ミシュランガイドにも紹介されている有名店みたいでした。
お値段も1枚1500円程度にも関わらず、本格的なピザでとても美味しかったですね。
ボリュームもたっぷり でお腹いっぱいになったし、赤ワインも頂けたので大変満足できました。
注文から出てくるまで早いのも良かったです。 
鎌倉ピザ


鎌倉文学館
 お腹も満足できたことなので、気になっていた鎌倉文学館へ向かいつつふらふらお散歩することに。
道中、昔ながらのお店やおしゃれな新しいお店などが多く混在していて、すごく活気のある町だなと改めて感じましたね。
 メイン通りから少し外れたところにある鎌倉文学館。
この鎌倉文学館は、鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿・手紙・愛用品などの文学資料を保存・展示している施設で、 以前は旧前田侯爵家の鎌倉別邸だったみたいです。
入館料は300円で、洋館と庭園に入ることができます。
館内は鎌倉ゆかりの文豪を紹介していたり、最近の鎌倉が舞台の小説を紹介しています。
ベランダにも出ることができるのですが、そこからは相模湾を望むことができ、風が通っていてすごくいい場所でした。 
家が近所なのでしょうか、おじさんがベランダにあるベンチで読書をしていたのが印象的でしたね。
文学館にふさわしい絵面でした。

鎌倉文学館

 あまり文学には興味がないので、庭園にでて洋館を眺めることに。
んーやっぱ洋館はいいですね。
ジブリに出てきそうな建築でとても素敵です。 
バラの季節には庭園一体にバラが咲き乱れているみたいで、より一層良い空間になっているのでしょうね。 
 
鎌倉文学館+バラ


鎌倉大仏
 続いては、鎌倉のシンボル鎌倉大仏へ向かいました。
おそらく小学生以来だと思います。
久々に訪れた大仏は、記憶よりも小さくてこじんまりしている印象でしたね。
奈良の大仏とか改めて見ると同じように感じてしまうのかな… 

鎌倉大仏


由比ヶ浜
 海が見たくてわざわざ鎌倉まで来たので、由比ヶ浜へきました。
もう夏真っ盛りのようで、浜辺には多くの人で賑わっていましたね。
 思ったよりは海水浴をしている人はいなかったかな。
 
由比ヶ浜


江ノ島
 長谷駅から江ノ電で江ノ島駅へ向かいました。
地味に今回が初江ノ電。
本当に民家ギリギリに通っているのですね。
かなり人気があるようで、満員電車にゆられながら江ノ島駅に着きました。
 江ノ島で特にやりたいこともなかったのですが、なんとなく頑張って江ノ島を登ることに。

江ノ島橋

何回か江ノ島に来たことがありましたが、やはり何度来てもいいところです。
小さな路地とかにノスタルジックを感じます。
江戸時代から人気のあった観光地と言われるだけありますな。
 
江ノ島


 もう汗ビッショリになったし疲労もたまったことなので、江ノ島頂上付近にある真新しいおしゃれなカフェで休憩しました。
まだまだ暑かったのですが、せっかくなのでデッキのテーブルに座りました。
徐々に沈んでいく日に涼しくなって 気温とこの風景。
いい休日を過ごせたな。

江ノ島カフェ

 十分に雰囲気を堪能し、江ノ島を出ました。
暗くなってからは海岸沿いでボケーっと過ごし、今回の鎌倉・江ノ島散歩は終了です。
たまにはこうして遠出するのもいいもんですね。
 
 今回のお散歩でちょっと気になってたことが、そこらへんにある地域を紹介しているフリーペーパーの内容が非常に充実していることです。
こういうフリーペーパーがけっこう好きでよくもらうのですが、今までもらった中でもトップクラスの充実っぷりだと思いますね。
費用が多くかかるとは思いますが、こういったフリーペーパーは旅行者にはありがたいものです。
こういった努力がまち全体の活気につながっているのでしょうね。