北欧の音楽が好きな私がおすすめする北欧音楽を紹介します。
暑くなってきた今日この頃、北欧の冷たい音楽で涼しくなりましょう。
主にロックとエレクトロニカ系アーティストが多めかな。
まず、第一弾はアイスランドです。

おすすめ北欧音楽「アイスランド編
 小さな島国ですが、音楽が盛んなことで有名で、日本人にも大人気な国ですよね。

sigor ros
 綺麗な歌声とメロディが響く音楽を奏でるバンドです。
今年のフジロックのヘッドライナーでもありますよね。
北欧らしい雰囲気が音楽にも表れていて、聞いているだけで北欧にトリップした気分になります。
初期はシューゲイザーやポストロックに分類されたりしていましたね。
個人的に好きな点は、ボーカルのヨンシーの歌声とボウイング奏法から鳴るギターノイズがとても心地よいところですかね。
 とにかくこのHoppipollaのlive映像は必見ですよ。
私の大好きなライブ映像のひとつでもあります。





bjork
 アイスランドが生んだ世界的歌姫です。
彼女の歌声はとても特徴があって、かすれたような声と舌を巻いて出している音が印象的です。
初期はエレクトロニクスとポップスの融合した音楽をやっており、いろんな人にもとっつきやすい音楽をしていますが、最近では科学を融合させた実験的な音楽やプロジェクトもしているので人によってかなり好みが分かれるかと思います。
全体的に雰囲気が暗い音楽をしているのも彼女の特徴ですね。
彼女が主演映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も必見ですよ。
アイスランドの音楽を知るにはまずsigor rosとbjorkを聞きましょう。


 

mum
 mumはアイスランドで一番のエレクトロニカアーティストといっても過言ではないと私は思っています。
インストだけでなく双子の姉妹ボーカルもこのバンドの肝になっていて、心地よいメロディと歌声がとても良いですよ。
また、エレクトロニカや放歌的な音楽をやっているので、とても北欧らしいですね(個人的な感想です)
 冷たくて暗いエレクトロニカが聞きたい人にはおすすめですよ。
Gree Grass Of Tunnelは名曲なので必聴です!!

 

 


of monster and men
 ここ数年の勢いがすごいインディーフォークバンドです。
その音楽性からかよく北欧のベルセバと呼ばれていますね。(個人的にはベルセバとは違うと思いますね)
彼らの音楽の良さは管楽器の入ったイケイケなフォーク音楽をしているところでしょうか。
北欧の冷たい感じと相まって唯一無二の存在になっていると思いますね。
男女ツインボーカルな点も個人的にはヒットしています。
ただ、セカンドアルバムはそのイケイケ感がなくなってしまったのが残念です。



 


sea bear
 こちらも男女混合のインディーフォークバンドです。
静かな感じの曲が多めですが、メロディがすごくいいです。
ボーカルも北欧らしさが全面に出ていて、どこか悲しげな感じの印象がとても印象的です。
ヴァイオリンやトランペットなどの楽器もバンドに入っているので音数が豊富なのも良いところだと思います。
ただ、そこまで有名ではないのであまり情報がなくて、今活動しているのかは不明ですね。



 


johan johason
 クラッシックの影響を受けているであろうエレクトロニカ系アーティストです。
悲しくも綺麗なメロディがとても印象的ですね。
主にピアノを使っている曲が多いのも特徴です。
アルバムによっては、クラシック系のエレクトロニカやポップな電子音を用いたエレクトロニカをやっていますね。
静かな夜に聴くのがおすすめのアーティストですよ。



 いかかでしたか。
無難などころの紹介が主になってしまいましたが、ここにあげたアーティストはとりあえず聞いといて損はないと思いますよ。
次回は違う北欧の音楽を紹介しようと思います。
お楽しみに。


北欧の音楽がもっと知りたいのなら

・北欧POP MAP アイスランド、ノルウェイ、デンマーク、フィンランド編


・北欧POP MAP スウェーデン編