土木展が六本木の21_21 DESIGN SIGHTで6/24より約三ヶ月間開催されるようです。
土木展の概要は…
現在の日常生活の土台は、古来の伝統技術、近代における研究と技術の発展など、多くの努力と工夫が積み重なって形成されています。しかし、私たちの毎日の暮らしは土木とつながっているにもかかわらず、それを実感する機会は多くありません。「土木展」は、これらのことを改めて見つめ、再発見と実感を促すことで、より良い未来を考えるきっかけとなることを目指しています。本展では、土木のエキスパートたちによる展覧会企画チームと、参加作家のデザイナーやアーティストがリサーチを行い、幅広い方々により深く土木を知っていただく展示作品を計画していす。 HPより
生活を支えている土木分野を実感してもらおうというものみたいです。
土木学科を受けようとしている人や現在土木を学校で勉強している人、私みたいに土木を仕事にしている若い人はこの展示を通して、実際に土木がどのように生活の基盤作りに貢献しているのかがわかるよいきっかけになりそうですね。
また、土木を知らない人たちに土木をより身近に感じてもらえるものにもなりそうです。
土木は人の生活をする上で非常に重要な分野にも関わらず、地味であまり人気のない分野でもありますし、土木の仕事に従事している私としてはこういった展示会で土木の良さを広めっていってもらいたいですね。
他にも土木の面白さを広めようとしているものもあって、ヨーロッパのドボクを見に行こう
という本なんかは非常に面白く土木を紹介しています。
土木の歴史が長くまた皆の興味を引きやすいヨーロッパというのもあって、土木に関わりがない人でも楽しめるような内容となっていますね。
土木展には行こうと思っているので、その際はまた記事にすると思います。
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