今回は私が使用している記録機器を紹介したいと思います。



カメラ


ペンタックスのMX-1です。



このカメラは高級デジカメに分類されていて、確かにデジカメでは高い部類に入りますが十分な機能を持っています。

特に私の場合はほとんどオートでしか撮らないので、ぶちゃけなんだっていいんです。

見た目のかっこよさでほぼ購入しましたね。

 近年では、一眼レフやミラーレス一眼なども安く手に入り人気ですが、私はそれらを選びませんでした。

理由としては、一眼レフは確かに綺麗に撮ることが可能ですが、重くてでかいというデメリットがすごくネックでした。

基本的に旅の写真を撮ることに使用するためのカメラでしたのでまず軽さと小ささが重要でしたので、一眼レフは論外になりました。

ミレーレス一眼を選ばなかった理由は、このタイプのカメラの特徴であるレンズ交換が可能である点ですが、そもそもそこまで写真に熱意がないので、レンズ交換する気がなかったので安価で同様くらいの性能を有した高級デジカメを選択しました。

スマホよりかは綺麗に撮りたいけどそこまで熱意のない方にはデジカメがちょうど良いと思います。

 ちなみに、最近はこのペンタックスのMX-1が高くなってしまいましたので、ソニーのサイバーショットシリーズの方が良いかもしれません。

見た目はやっぱペンタックスですけどね(笑)

  



ICレコーダー

 続いては、ICレコーダーです。

まぁほとんどの人はいらないものだとは思いますが、旅の思い出にここの音を録りたいときに便利ですよ。

 私が使用しているのは、タスカム製のDR-07MK2です。

録音機器で有名なタスカム製なので、クオリティは安心です。

ハンディタイプなので持ち運びに便利で、どっか遠出するときにはカメラとセットでバックに入れています。

マイクもそれなりのがついているので、基本的にこれ一つで録音はオッケーです。

操作方法も簡単で最初に録音形式などを設定しておけば、ボタン一つで録音ができます。

録音形式では24bit/96kHzに対応しているので、流行りのハイレゾ録音も可能となっています。

一応外部端子のステレオフォン端子が付いていますが、基本的には付属のマイクで録ることがメインのレコーダーですね。

 私は主にフィールドレコーディングするときに使用しています。

他には自分のライブとか演奏を録るのに使っていますね。

こういったものを手軽に録りたい人にはおすすめできます。

参考までに、私がこのレコーダーで録音した自然音をnoteに公開しているので聞いてみてください。

EQ等を音楽ソフトで多少いじっていますが、どういった感じで録音出来るのかわかると思います。


 更なる音質を求めている方がいましたらソニー製のPCM-D100の一択ですね。


本体のマイクで録音するタイプのレコーダーの中ではダントツで評価の高いものです。

特徴としては、ハイレゾよりも音質が良いと言われているDSD録音が可能である点ですね。

私の耳ではDSD録音の凄さがわかりませんでしたが、映画おおかみ子どもの雨と雪バケモノの子

のサントラなどを担当されていて、私が好きな音楽家である高木正勝さんも使用しているのですごくいいものだと思っています。

ちなみに、高木さんのアルバムかがやきでも使用されている機材です。

 私も欲しいのですが、さすがに値段が結構するので躊躇して購入には至っていません。

これでも発売当初よりかはだいぶ値段が下がってきているので、もうちょっと待てば手の届く値段にならないかなと淡い期待を抱いています(笑)


 以上で旅で使用している記録機器についての紹介を終わりにします。

みなさんもカメラとICレコーダーを持って旅に出よう。