早いもので今年も1ヶ月が過ぎ、2月になりましたね。
2月と言えば…
そう、プロ野球のキャンプ開始の時期です。
長らくオフシーズンだった野球界がやっと始動開始で、楽しみが増えますね。 
 とはいうもののシーズンの本格始動はまだまだですので、待ちきれないあなたには野球漫画です。
そこで、個人的におすすめの野球漫画をジャンル別に紹介していこうと思います。
ジャンルを「熱血・根性系」「恋愛系」「頭脳系」「ギャグ系」「本格系」の5つに分けて紹介します。

①「熱血・根性系」

キャプテン
 野球漫画の先駆けの一つ。
私は現在24歳で世代が違いすぎますが、小学生のころ親の影響もあって読んでましたね。
野球漫画には珍しく中学野球を描いていて、タイトル通りその代ごとのキャプテンを主人公にしています。
担当顧問など存在していないチームのため、キャプテンである主人公たちが練習を考え、強豪校に挑んでいきます。
この漫画の見所は、キャプテンが4代に渡って変わるので、チームの変わっていく様子を楽しめるところですかね。
キャプテンによって方針が違い、チームメイトと衝突するなど苦悩が続いきますが自分たちの力で乗り越えていき、日々キャプテンたちの成長を感じることができます。
練習内容も過酷で、今ではあまり聞かなくなった努力と根性を感じられますね。
ちなみに、続編にキャプテンの1代目が主人公のプレイボールという高校野球を描いた漫画があり、こちらもおすすめですよ。

第三野球部
 こちらもスポ根系野球漫です。
強豪校の3軍である主人公のあすなろとその仲間たちが3軍の存亡を賭けて1軍と試合することに。
1軍の元正捕手で退部していた海堂の助けや努力の結果1軍に勝利、その後は元3軍メンバーを中心に甲子園を目指していきます。
 今では普通に使われているジャイロボールですが、この漫画ではそういった言葉が使われる前から似たような直球(作中では弾丸ボールと表現しています)が登場しています。
この弾丸ボールを武器に主人公のあすなろが次々に強敵に挑んていく姿には熱いものを感じますね。
 実際に読んでいくと、ひたむきな努力と根性で成長していくあすなろたちと彼らの1試合1試合ごとにある物語に毎回感動しっぱなしですよ。
また、テンポもよいので飽きずにパッと読み進められるのも良い点かと。
私の1番大好きな野球漫画です。
②「恋愛系」

クロスゲーム
 恋愛系の野球漫画といえばあだち充ですよね。
その中でもオススメなのがクロスゲームです。
今作の特徴としてはヒロインである青葉も野球をしている点です。
女子野球についても少し物語としてはありますが、基本的には公式戦には出られないにも関わらず、男子野球に混ざっています。
 恋愛要素としては、青葉とその姉若葉に瓜二つのあかねと主人公の光との絶妙な関係が描かれています。
あだち充作品らしくテンポのよい展開でストレスなく読めますね。
ちょっぴり切なくも甘酸っぱい青春野球漫画をお探しの方にはピッタシです。
クロスゲーム 全17巻完結セット (少年サンデーコミックス)
あだち 充
小学館
             2010-01-01

③「頭脳系」

ワンナウツ
 ワンナウツ契約というワンアウトごとに年棒が変動する契約を結んでいるプロ野球選手渡久地東亜という投手が主人公の漫画です。
東亜は大した球は投げられないが、得意の洞察力や凄まじい精神力、発想力でどんな相手にも勝ってしまう一流の勝負師。
 この漫画はまさしく頭脳で相手を如何にねじ伏せるのかを楽しむものです。
冷徹であった東亜が、だんだんチームメイトに心を許していく過程も見ものですね。
そして、最後には驚きの展開が…
ちょっとダークな野球漫画をお探しのかたにおすすめです。
④「ギャグ系」

ミスフル
 言わずと知れたギャグ野球漫画の王道です。
ハチャメチャな野球をしますがそれもまた面白いです。
小学生に対して、野球に興味を持ってもらう入門漫画としてちょうど良いかもしれないですね。
とにかくずっと笑ってられる野球漫画です。
⑤「本格系」

ダイヤのエース
 強豪高校にスカウトされた沢村栄純の成長と甲子園を目指す日々を描いた漫画です。
左腕で得意のムービンファストボールが武器なあたり時代を反映していますね。
ライバルの同級生である豪腕の降谷との熾烈なライバル争いも一つの見所。
他の野球漫画にはなかなか見られない投手層の厚さで、投手継投で勝っていくっていうスタイルの学校なのも面白い要素です。
ただ、最初の3年生が卒業してからは少しマンネリ化していて、他の高校のキャラクターにもスポットが当たりすぎているので、テンポが悪くなかなか話が進まないのが難点ですね。
ダイヤのA コミック 1-47巻セット (講談社コミックス)
寺嶋 裕二
講談社
                                  2015-08-17

おおきく振りかぶって
 略しておお振り。
新設の硬式野球部の成長を描いている漫画です。
主人公は投手の三橋で、抜群のコントロールと多彩な変化球が持ち味。
ただ、メンタル面が弱いという弱点持ち。
 この漫画の特徴は、新設の部活なため一から野球部を作っていくのを見られる点ですね。
他の野球漫画には見られない学校行事などにも焦点があたっていて、より高校生の生活を詳細に描いています。
野球に関しても、メンタル面のトレーニングも積極的に行っており、よりリアリティがあります。
ただ、本格系の野球漫画にありがちな詳細に心理描写を描きすぎているため、展開がすごく遅いです…
ちなみに、私の母校が舞台で当時の学校パンフレットはおお振りが表紙でした(笑)
 いかがでしたか?
みなさんも野球漫画を読んで野球シーズンの本格到来に備えましょう。