2日目は昨日のリベンジから。早速アンベールフォートへ向かう。アンベールフォートに着くと昨日とは少し違う雰囲気。昨日の夕方にはいなかったしつこい売り子がたくさんいる。そいつらを避けつつ進むと目的のゾウさんを発見。昨日あんだけ探しても見つられなかったのにこんなにもたくさん‥

もちろん並ぶことなくゾウに乗車。運賃はゾウに乗車してから払うスタイルのようだ。一回の乗車で1100ルピー。大人は一度に二人なら乗れるよう。ゾウタクシーのスピードはまったり。途中でおトイレタイムもゾウの気分次第。
ゾウに乗ったのは初めてで、傾斜があるから少し座りづらさがあったものの、非常に安定していて快適だ。朝焼けの時間だったので、ゾウの上からの景色もより一層よくて、アンベールフォート入口までの道のりを楽しむことができた。終わる際はチップ300ルピー支払ったけど、それでも非常に安く良い経験ができたと思う。
ゾウに乗ったのは初めてで、傾斜があるから少し座りづらさがあったものの、非常に安定していて快適だ。朝焼けの時間だったので、ゾウの上からの景色もより一層よくて、アンベールフォート入口までの道のりを楽しむことができた。終わる際はチップ300ルピー支払ったけど、それでも非常に安く良い経験ができたと思う。

ゾウに降りたエリアは城の入口の広場。広場には踊り子ファミリーがいるなど賑わってる様子であった。この広場から先が入場料が必要なエリアなようだ。朝早い時間ではあったけれど相変わらずチケット売り場は混雑していた。
アンベール城に入場するとすぐに中庭になる。一見綺麗そうに見える小庭園があるのだが、よーく見ると小枝が伸びきっている等、少々不格好である。インドにしては手入れされている方ではあるが…

アンベール城に入場するとすぐに中庭になる。一見綺麗そうに見える小庭園があるのだが、よーく見ると小枝が伸びきっている等、少々不格好である。インドにしては手入れされている方ではあるが…

鏡が張り巡らされ、綺麗装飾がされている部屋は綺麗ではあったが、アンベール城自体はたどり着くまでの道のりを考えるとさほど大きくはなく、見ごたえもなかった。上からの景色はまぁまぁよかったが、空気の悪い冬なので、昼に近い時間でもさほど空気がよくなるわけでもなかった。景色を見るならこの時期は避けるのが一番だと改めて思う。アンベール城のお土産屋は大きいけれども、北インドを包括するようなお土産ばかりでさほど面白みはなく、素通りしてしまった。

朝から動いていたこともあり、アンベール城を10:30には出発できた。時間的余裕もあったので、歩いて行けるAnohkiミュージアムへ向かうことにした。Anohkiはブロックプリントされた服や雑貨を売っているブランドで、インド好きの女性に人気がある。本店がここジャイプールにあるので、ここにミュージアムがあるようだ。
歩いて10分程度。ゆったりとした雰囲気の住宅エリアにミュージアムがある。入場料はたしか70ルピーほど。ミュージアム内はブロックプリントの種類についての紹介が主で、紹介文と作品が並んで展示されている。ブロックプリントは場所によって、柄の特徴が違うようだ。
歩いて10分程度。ゆったりとした雰囲気の住宅エリアにミュージアムがある。入場料はたしか70ルピーほど。ミュージアム内はブロックプリントの種類についての紹介が主で、紹介文と作品が並んで展示されている。ブロックプリントは場所によって、柄の特徴が違うようだ。

展示量が多くて見ごたえ十分だった。最上階には、ブロックプリントの判を掘る職人だったと思われるおじいさんから、説明を受ける。さらに、ブロックプリント押し職人だったと思われるかおじいさんからは、押す作業のデモンストレーションを見せてもらった。日本の浮世絵みたいなもので、何回も重ねて押す必要があるので完成までは非常に時間がかかりそうだ。デモンストレーションの途中には、実際に押させてもらった。
自分のTシャツやトートバッグ等(おそらく白色)を持参すれば、好きな柄を押せるワークショップ的なこともやっているようだ。
自分のTシャツやトートバッグ等(おそらく白色)を持参すれば、好きな柄を押せるワークショップ的なこともやっているようだ。

最後にはお土産屋に寄って、ミュージアムの本を購入した。地域ごとの解説本も売っていたので、好きな人にはたまらないと思う。全然期待していなかったミュージアムだったけれども、昨日のジャンタル・マンタルと同じくらい楽しむことができた。
時間的にも次に訪れる場所が最後になるだろうと思い、コンポジットチケットで入場可能なナハーガー・フォートへ。この場所は街のすぐ隣ではあるものの非常に行きづらいところにあるけども、サンセット/サンライズのスポットとして人気があるようだ。車両が入場するのに50Rsかかる。
今回の旅の中では一番、ナハーガー・フォートには生活していた雰囲気がある。要塞内は広々しているし、ため池や広場があるなどちょっとした小さな村みたいだ。そんな雰囲気のせいか、公園のようにインド人たちは利用している。日を見るため以外わざわざ来るような場所ではない気もするが、街を真上から見れる景色を見れたのは良かったかな。
時間的にも次に訪れる場所が最後になるだろうと思い、コンポジットチケットで入場可能なナハーガー・フォートへ。この場所は街のすぐ隣ではあるものの非常に行きづらいところにあるけども、サンセット/サンライズのスポットとして人気があるようだ。車両が入場するのに50Rsかかる。
今回の旅の中では一番、ナハーガー・フォートには生活していた雰囲気がある。要塞内は広々しているし、ため池や広場があるなどちょっとした小さな村みたいだ。そんな雰囲気のせいか、公園のようにインド人たちは利用している。日を見るため以外わざわざ来るような場所ではない気もするが、街を真上から見れる景色を見れたのは良かったかな。

夕方には空港へ向かった。ジャイプールは、中心エリアが少し渋滞するけれどもUberが気軽に使用できるので非常に移動は楽にできた。インドに慣れていることもあってか嫌な思いもしていないし(気にしていないだけかも)。思いの外、ジャイプール旅は楽したと思う。
おすすめ旅本
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世界90ヶ国を訪れたことのある著者が”絶景”についてまとめた本です。
近年の絶景ブームの調査を行っており、どういったものが絶景とされているのかをまとめています。
実際に著者が行った絶景ベスト20も紹介されていて今後の旅行の参考になります。
この本は週末バックパッカーになることで、日程調整力や交渉力、リスクマネジメント力などがつき、最終的にはビジネス力を向上させるという考えのもと、週末に行ける東南アジアの国々を紹介ています。
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今後行きたい国の参考にすごくなりましたね。
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