チャンディーガル旅行記二日目。建築博物館や美術館等々の施設類は10時からオープンとのことだったので、少し早めに出てローズガーデン周辺の散策から始める。
園内は無料で綺麗ではあったけども、多く植えられているバラが少し寂しい感じに思えた。力を入れて整備されているというのはよくわかるけどいろいろと物足りなさもインドらしいのかな。

続いて本旅の目的の1つ建築博物館へ。立派な建物だけど塗装が剥げているあたりなんともインドらしい。館内のスタッフたちも開場ギリギリに到着するも開場の10時には入場することができた。入場料とカメラ持ち込み料は共に20Rsだった。写真はOKで動画は禁止とのこと。








今回の旅は見たかったコルビュジエの建築がほとんど見れなかったこともあって消化不良感が否めなかった。休日やっていないものが多いので行かれる方は注意したほうが良いと思う。
最後に今回のお土産を紹介で、建築博物館で買ったオープンハンドを模ったマグネットとセクター17の書店で買ったマップの2種類がお土産。両方とも50Rs前後と格安で、記念にはかなりお手頃な良い買い物だったかな。

おすすめ旅本
園内は無料で綺麗ではあったけども、多く植えられているバラが少し寂しい感じに思えた。力を入れて整備されているというのはよくわかるけどいろいろと物足りなさもインドらしいのかな。

続いて本旅の目的の1つ建築博物館へ。立派な建物だけど塗装が剥げているあたりなんともインドらしい。館内のスタッフたちも開場ギリギリに到着するも開場の10時には入場することができた。入場料とカメラ持ち込み料は共に20Rsだった。写真はOKで動画は禁止とのこと。

館内はチャンディーガルの計画の流れや概要が掴めるものだった。チャンディーガルのマスタープラン(計画平面図とか)やランドスケープ等々非常に興味深いものが多い。

こちらの博物館はコルビュジエについても多く触れられているが、街がメインの紹介となっている。実際の計画図や模型が展示されているから英文をがっつり読まなくても満足できる。こういう時英語の速読ができればなとはいつも思うけども、現状は興味があるところだけ時間をかけて読むだけで少しもったいない気がする。興味深かったのは道路図面や人工湖スクナ湖の平面図。自分が土木に従事しているだけあってこれらは見ていて楽しい。

がっつり文書を読むでいたらもっと時間かかるのかもしれないけど、予定していた時間よりも早い40分くらいで出てしまった。施設の外見からもわかったけど思っているよりは大きくなかったとは思う。ちなみにこちらの博物館にもお土産屋がある。チャンディーガルにはお土産屋がそこまで多くないもしくは休みは閉まっている可能性があるから、買える時に買っておいたほうがよいかな。
続いて建築博物館の隣にある美術館へ。こちらは正真正銘のコルビュジエ設計。コルビュジエ設計の美術館は日本の国立西洋美術館とここチャンディーガル、インドのヴァドーダラにある3つだけらしい。インドに2つもあるのは驚きだ。建物はコルビュジエ設計らしくピロティが特徴的である。入館料は10Rs、カメラ持ち込み量5Rsとこちらも格安。
続いて建築博物館の隣にある美術館へ。こちらは正真正銘のコルビュジエ設計。コルビュジエ設計の美術館は日本の国立西洋美術館とここチャンディーガル、インドのヴァドーダラにある3つだけらしい。インドに2つもあるのは驚きだ。建物はコルビュジエ設計らしくピロティが特徴的である。入館料は10Rs、カメラ持ち込み量5Rsとこちらも格安。

館内はスタチューや絵画がメインで正直そこまで惹かれるようなものはなかったかな。時間もあまりないこともあり建物を全体を観察できたらすぐに退出した。建築をみる目的以外でここに長居する人はなかなかいないかな。

2つの建物で2時間くらいを予定していたけど30分くらい早く出れたので、敷地内で売っていたチャイで少しブレイク。意外とここのチャイが美味しかった。寒い中で暖かいものを飲んだからかもしれないけど、最近インドで飲むチャイが薄い気がしてたから少しうれしかった。
チャイブレイクの後は周辺を散策。チャンディーガルの道は整備されていて歩きやすく綺麗だと、前日も感じることができたけれども、博物館やローズガーデン周りの道路は特に綺麗である。道路もさることながら、歩道兼自転車道がインドではありえないくらい綺麗である。しっかり自転車マークがあるところも驚きポイント。
チャイブレイクの後は周辺を散策。チャンディーガルの道は整備されていて歩きやすく綺麗だと、前日も感じることができたけれども、博物館やローズガーデン周りの道路は特に綺麗である。道路もさることながら、歩道兼自転車道がインドではありえないくらい綺麗である。しっかり自転車マークがあるところも驚きポイント。
ローズガーデン、博物館に沿った道路はまるでパリの街を歩いた時(場所は思い出せない)を思い出すくらいヨーロッパ感満載である。この道を歩いているだけでも非常に楽しい。ランニングする人が多いのも納得できる。牛や野良犬は全くみないしね。

続いてはこちらも目的であったコルビュジエセンターへ。看板が目立つように掲げていて、敷地に入るまえからなんか洒落ている。施設自体はこじんまりしているが入場は無料であった。
こちらは建築博物館とは違い、どうコルビュジエがチャンディーガルに関わったかを展示していた。主にチャンディーガルを計画・設計している当時の写真が多くあったと思う。デザイン的なスケッチも多く、こちらはどちらかというと少し抽象的なものをまとめている印象。

他の施設内にはデザインスクールがあり、授業ができるスペースや現在進行形で描かれている絵が置いてあるアトリアなどがある。

コルビュジエセンターにもお土産屋があったのだけど、この日はお休みだそう。中を覗いた様子だと先ほどの建築博物館にあるものと相違ないものが売られていたので、あまり落ち込むことはなかった。施設にはカラフルなオートリキシャーがあるなど記念写真を撮るには申し分なく、ツアーできていた欧米の恐らく学生たちも楽しそう。それにしてもいつも思うことがある。それはもっとお土産を充実させればいいのにと。インドの観光地のお土産はほとんどないか、買おうと思うようなものが少ない。日本が異常なのかもしれないけど、どこいっても同じようなものしか売っていないのが残念だ。
まだ時間に余裕があったので、繁華街であるセクター17周辺を散策してみる。バスステーションの裏にあるマーケットはデリーのコンノートプレイス並みお店が充実していた。インド慣れしてしまった自分にとっては特に物珍しさはなかったのだけど、マーケットの作りがヨーロッパそのものだった。大きい広場を中心に回りをショッピング街で囲む形。こういったところも西欧人が造った計画都市らしさを感じることができるのも非常に面白いところである。
まだ時間に余裕があったので、繁華街であるセクター17周辺を散策してみる。バスステーションの裏にあるマーケットはデリーのコンノートプレイス並みお店が充実していた。インド慣れしてしまった自分にとっては特に物珍しさはなかったのだけど、マーケットの作りがヨーロッパそのものだった。大きい広場を中心に回りをショッピング街で囲む形。こういったところも西欧人が造った計画都市らしさを感じることができるのも非常に面白いところである。

時間にもなったのでUBERで空港へ向かう。値段はおよそ400Rsくらいと行きのプリペイドタクシーよりも割安。来た時は急いでいたから気づかなかったけど、空港はインターナショナル空港なだけあって非常に綺麗だった。ちなみにこの空港にはチャンディーガルのお土産は売っていないので注意。
今回の旅は見たかったコルビュジエの建築がほとんど見れなかったこともあって消化不良感が否めなかった。休日やっていないものが多いので行かれる方は注意したほうが良いと思う。
最後に今回のお土産を紹介で、建築博物館で買ったオープンハンドを模ったマグネットとセクター17の書店で買ったマップの2種類がお土産。両方とも50Rs前後と格安で、記念にはかなりお手頃な良い買い物だったかな。

おすすめ旅本
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