妻からの依頼を受けて今回は小銭やカードが収納可能なキーケースが欲しいとのことで作成してみました。過去に作成した筆箱の余りである栃木レザーを使用しています。

材料
・栃木レザー 115×140mm 2枚(本体)
         25× 60mm(留め具用)
         55×100mm(キーホルダー取り付け用)
・キーホルダー3連セット(金)
・スナップボタン(金)
・チャック(100mm)
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作成手順
①菱目打ちをする。
 革端から5mm程度の位置(3mmくらいが良いと思う)
②裁断した革に各金具(スナップボタン、キーホルダー金具)を取り付ける。
 鍵とコインで膨らむことを加味してスナップボタンは革端から20mm程のところにつけています。
 キーホルダー金具は後程縫う箇所と被らないギリギリのところを狙っています。
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③チャックを本体革に縫っていく。内側面を縫う際にスナップボタンをつけている革も一緒に縫っていく。
④本体同士とキーホルダー金具を付けた革を一緒に縫っていく。
⑤最後にコバ仕上げ。必要に応じてヤスリがけやワックスがけを行う。

完成品の様子
 最近ハマっている太目で茶色の麻糸を使用していますが、それがちょっと目立ちすぎたかもしれません。こういったデザインもよく見かけますが、個人的には好きではありませんね。
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 今回はキーホルダーが3連のものを使用していますが、このサイズ感でしたら4連も問題なくつけれるかと思います。
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 コイン入れの箇所もカードが余裕を持って入るので妻には喜んでもらえています。

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反省点
 先ほど少し触れていますが、菱目打ちの箇所を革端から5mmの箇所にしてしまったこと。余り部分がかなり出てきてしまいました。3mm程度で良かったかなと思います。使用していくと革が経たってきてそこからボロボロになってきてしまいますからね。
 次に麻糸が目立ち過ぎてしまったこと。こちらは趣向の話ですが、縫う箇所が多いものに対しては太目でかつ色が濃い麻糸を使用することは好みではないことがわかりましたね。
 最後にキーケースの取り付けです。付属のハトメ金具の足が長めだなとは思いつつ勢いで取り付けてみましたが、案の定ハトメが曲がってしまいました。一枚革を挟むべきでしたね。
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まとめ
 いつも通り細かいところでミスがありましたね。妻には喜んでもらえたみたいでしたが、まだまだ練習が必要です。だた4時間程度の作業時間でここまでのものができるようになったのは誇らしくしてもいいのかな。


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スタジオタッククリエイティブ
2009-10-30


 参考にしているのはこのはじめてのレザークラフトという本です。
初心者にわかりやすくいろんな技能を紹介しているので役立ってます。
作品例のすべてに型紙付きなのも嬉しい限りです。
これでいろいろ学べば様々なことに応用できるようになりますよ。