2017/09/02追記
キャンプで大活躍してくれているSOTOのスライドガストーチ。このギアは非常に有能なため身近なキャンプ仲間も持っていてかぶってしまうことも多々。最近はトーチカバーも売られているようですが、レザークラフトも趣味としている身としては自作するしかない。ということで他の人とも区別がつくように簡単に作ってみました。
材料・寸法
・本体用革 70×80mm 1枚
40×80mm 1枚
・フック用革 15×30mm 1枚
使用する革は以前使用した革の余りを使用しました。
装着したままでもセーフティボタンの使用やガスの充填ができるよう、底面は覆わない仕様にしています。この点は意外と重要なポイントだと私は思っています。売られているレザーカバーは底面も覆われている形になっているのでガスの充填はともかく、使用頻度の高いセーフティボタンを使用できない仕様になっていますからね。
また、サイドには金具を取り付けてカラビナを装着できるようにしています。
カラビナが装着できるようになったことによって、物をなくしやすいキャンプでも安心して使用できるかなと思います。

どういうふうにトーチ本体を覆おうか迷った結果、今回はオモテ面の革でサイドまで覆うようにしました。
袋型でも良かったのでしょうが、装着した際にしっくりしなそうだった上に普通過ぎるかなとも思ってこの形となりました。
完成系をみる限り悪くはないかなと思いますが、サイドに縫い代がある分握った時に少し気になりはしますけど。

革のカバーを装着しただけでちょっとしたおしゃれ感やオリジナリティがでました。
実際のキャンプでも大活躍してくれています。
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参考にしているのはこのはじめてのレザークラフトという本です。
初心者にわかりやすくいろんな技能を紹介しているので役立ってます。
作品例のすべてに型紙付きなのも嬉しい限りです。
これでいろいろ学べば様々なことに応用できるようになりますよ。
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