アメニティドームと相性ぴったしのタープを見つけました。
その名も「タトンカタープ1TC」です。
その色合いや大きさがアメニティドームMとちょうど良い感じでしたね。
(アメニティドームについてはこちらから)

 そもそもタトンカとは、ドイツのアウトドアメーカーでアマゾンでも商品を取り扱っています。
ですが、実際に見れる機会がほとんどないためなかなか手を出しづらいブランドかなと思います。
それでも、実際使用してみたらすごく良いタープでした。
そんなタトンカタープ1TCを紹介したいと思います。


タトンカタープ1TCの紹介
 タトンカタープ1TCの特徴としては、なんといってもポリコットン製であること。
ポリコットンはその名のとおりポリエステルとコットンを組み合わさったもので、ポリエステルの軽さとコットンの火に強いという性能を持ち合わせています。
実際に持ってみると2.95kgとコットン幕としては軽かったですし、雨の日にタープ下で焚き火をしましたが、火の粉で穴があいたりするようなことはありませんでした。

 他にも特徴としては、思っているよりもかなり大きいことですね。
425cm×445cmとのことですが、5人で使用するのに十分過ぎる大きさでした。
大人の男5人での使用でも十分と感じるレベルでしたので、ファミリー使いとかだとちょっと大きすぎるかもしれませんね。
スクエアタイプのタープですので使い方次第ではかなり大きな空間もつくり出すこともできますし、うまく張れば目隠しとしても使用することができますよ。

 また、豪雨の中でも使用しましたが、耐水性には問題はありませんでしたので余程の雷雨とかでない限り、しっかりと雨を防いでくれます。
もちろん遮光性も十分ありますよ。




併せて買うべきもの
 続いては、このタープとセットで購入するべきものの紹介です。 
タトンカタープ1TCを購入する場合、このタープにはポールが付属しないので別途で購入する必要があります。
私の場合、メインのポールにナチュラムが別注しているユニフレームのスチールタープポールを使用しています。
こいつは2本で4000円程度と安価である割に長さ240cm、Φ28mmとしっかりとした作りで、タープのメインポールとしては十分なスペックです。
何より信頼のできるユニフレーム製なのが結構大きなポイントですね。



 また、タトンカタープ1TCはスクエアタイプのタープですので、サブポールを使用することで空間をより確保することができます。
サブポールとしては、安さで定評のあるドッペルギャンガーのポール2本セット(なんと1000円ちょっと)がおすすめです。
こちらは長さ180cmとサブポールとして十分な長さですね。
かなり安いですし、とりあえず1セット買って使用してみるといいと思いますよ。





実際に使用してみて
 アメニティドームと一緒に使用した感じとして、それなりに調和がとれているかと思いますね。
タトンカタープは色合いがタンと表記されていますが、アメニティドームと比較するとより薄い色かな。
image

 注意点としては、タープやポールに付属しているペグやロープだけでは数が足りないことが挙げられます。
もし、ペグやロープを余分に持っていないのであるなら別途購入する必要があるので気をつけてください。 

 このタトンカタープ1TCは色々な使い方ができるので研究して上手く活用していきたいですね。