初めて北欧に訪れる方におすすめする観光スポットの紹介。
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第二弾は、スウェーデンの水の都「ストックホルム」です。
ストックホルムは大都市なので、今回は少ない時間でも回れるエリアを紹介します。
第一弾 ヘルシンキはこちらから
市庁舎







ストックホルムは大都市なので、今回は少ない時間でも回れるエリアを紹介します。
第一弾 ヘルシンキはこちらから
市庁舎
ストックホルム中央駅の西側にあり、徒歩で5分程のところにあります。
北欧中世風のデザインでパッと見だと宮殿かのように思ってしまいます。
庁舎内の見学はガイドツアーでのみ可能となっていますので、ぜひ参加してみましょう。
北欧中世風のデザインでパッと見だと宮殿かのように思ってしまいます。
庁舎内の見学はガイドツアーでのみ可能となっていますので、ぜひ参加してみましょう。
冬季の間も開催されており、1時間に一回以上の間隔で行われています。(英語の場合)

見学ツアーの最初に案内される場所は、ブルーホールとや呼ばれる大広場です。
高い天井に高窓から採光を取り入れる形となっています。
中にいると赤レンガでできているのがよくわかりますね。
主にコンサートや式典にと様々目的で使われます。

見学ツアーの最初に案内される場所は、ブルーホールとや呼ばれる大広場です。
高い天井に高窓から採光を取り入れる形となっています。
中にいると赤レンガでできているのがよくわかりますね。
主にコンサートや式典にと様々目的で使われます。

使用用途の有名なのは、毎年12月10日に開催されるノーベル章受賞祝賀晩餐会です。
このホールにいるとまるで晩餐会に来た気分にも浸れます。
このホールにいるとまるで晩餐会に来た気分にも浸れます。

見学で印象的な場所は黄金の間です。
1800万枚の金箔モザイクで壁面が飾られています。
ノーベル章受賞パーティの舞踏会広間としても使用されるようです。
ツアーではこの間での解説時間が長かった気もしますね。
英語が出来ないことを悔やんだ時でもあります。
1800万枚の金箔モザイクで壁面が飾られています。
ノーベル章受賞パーティの舞踏会広間としても使用されるようです。
ツアーではこの間での解説時間が長かった気もしますね。
英語が出来ないことを悔やんだ時でもあります。

市庁舎の庭からは旧市街地のガムラ・スタンを一望できます。
ガムラ・スタンをバックに記念写真も可能ですよ。
ガムラ・スタンをバックに記念写真も可能ですよ。

ガムラ・スタン
ガムラ・スタンストックホルムの旧市街地です。
市庁舎やストックホルム中央駅からも歩いて行けるほどに位置しています。

市庁舎やストックホルム中央駅からも歩いて行けるほどに位置しています。

この地域には王宮や大聖堂、教会、細い通りには小さなお土産やカフェなどが軒を連ねています。
王宮の中庭では、衛兵の交代式も行われていますので、それに合わせて王宮を訪れるのも良いかもしれませんね。
ガムラ・スタンは歩いているだけで中世の香りを感じられちゃいます。
王宮の中庭では、衛兵の交代式も行われていますので、それに合わせて王宮を訪れるのも良いかもしれませんね。
ガムラ・スタンは歩いているだけで中世の香りを感じられちゃいます。
道が石畳であったり、建築物の色がカラフルであったり、細い通りが沢山あったりと歩いているだけで楽しいまちですので、一日かけてゆったりと散歩するのがおすすめですよ。

ちなみに、ガムラ・スタンはスタジオジブリの「魔女の宅急便」の舞台となったまちの参考にされたまちとも言われています。
実際に訪れてみると時計台のある教会があったり、まちの建築物の色合いやまちの構成がどことなく似ていたりと、まるでジブリの世界に来たような気持ちになりますよ。

実際に訪れてみると時計台のある教会があったり、まちの建築物の色合いやまちの構成がどことなく似ていたりと、まるでジブリの世界に来たような気持ちになりますよ。

ガムラ・スタンにある大広場近くのフィンランド教会の裏庭には”アイアン・ボーイ”と呼ばれるしないで最も小さい像(高さ14cm)があります。
可愛らしい姿から地元住民や観光客から人気があり、こうしてコインを置いていく人がいたり、帽子やマフラーを着けたりする人がいるようです。
可愛らしい姿から地元住民や観光客から人気があり、こうしてコインを置いていく人がいたり、帽子やマフラーを着けたりする人がいるようです。

町には96mの塔を備えているドイツ教会があります。
魔女の宅急便に出ているような見事な佇まいにはかっこよさを感じてしまいますね。
冬季(10~4月)以外には、教会内にも無料で入ることができます。
魔女の宅急便に出ているような見事な佇まいにはかっこよさを感じてしまいますね。
冬季(10~4月)以外には、教会内にも無料で入ることができます。
ノーベル博物館
ガムラ・スタンの中心部に位置するノーベル博物館は、ノーベル賞100周年を記念して作られたものです。
館内ではノーベル賞の歴史や歴代受賞者に関してのビデオや写真、展示物を使って年代別に紹介されています。
ここを訪れたノーベル賞受賞者は椅子にサインするのが恒例らしく、よく知られた人たちのサインが沢山あり、日本人ですと、数年前物理学賞を受賞して話題となった赤﨑 勇さん、天野 浩さん、中村 修二さんのサインが飾られています。
館内ではノーベル賞の歴史や歴代受賞者に関してのビデオや写真、展示物を使って年代別に紹介されています。
ここを訪れたノーベル賞受賞者は椅子にサインするのが恒例らしく、よく知られた人たちのサインが沢山あり、日本人ですと、数年前物理学賞を受賞して話題となった赤﨑 勇さん、天野 浩さん、中村 修二さんのサインが飾られています。

博物館の見学が終わったら館内のカフェへ。
ここでは、1976~98年までの晩餐会のディナーで出されていたデザートと同じアイスクリームを頂くことができます。
ノーベル賞受賞者の気分も味わえちゃいますよ。
デザートに添えられているアルフレッド・ノーベルの肖像入りチョコレートは、ノーベル賞受賞式の晩餐会で食後のコーヒーに添えられるもので、ミュージアムショップでも売られています。
少々値段は張りますが、お土産にすごく最適なものですよ。
ここでは、1976~98年までの晩餐会のディナーで出されていたデザートと同じアイスクリームを頂くことができます。
ノーベル賞受賞者の気分も味わえちゃいますよ。
デザートに添えられているアルフレッド・ノーベルの肖像入りチョコレートは、ノーベル賞受賞式の晩餐会で食後のコーヒーに添えられるもので、ミュージアムショップでも売られています。
少々値段は張りますが、お土産にすごく最適なものですよ。
ノーベル博物館は、通年でオープンされており、ガイドツアーもあります。
また、ストックホルム・カードでの入場も可能となっています。
また、ストックホルム・カードでの入場も可能となっています。
まとめ
今回は旧市街地のみの紹介でしたが、 北欧の最大都市であるストックホルムはまだまだ見所が沢山あります。
観光だけじゃなくてショッピングも沢山できますからね。
じっくりストックホルムに浸りたい人は1週間近く必要な気もします。
今回紹介した場所は1日ほどで回れる小さな範囲のみでしたので、まず最初の観光としての参考にしてみてください。
じっくりストックホルムに浸りたい人は1週間近く必要な気もします。
今回紹介した場所は1日ほどで回れる小さな範囲のみでしたので、まず最初の観光としての参考にしてみてください。

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